mimohi’s diary

父親男の失格

当たり前だと思っていた。

妻がいて、子供がいて、そして自分がいる。この生活が一生一緒に続くと思ってました。

 

どんな困難も乗り越えてきて、お金が尽きても懸命に妻はついて来てくれてました。

 

お金が尽きたとき、ペット可物件に住めなくなって、とても悲しい思いをさせてしまいまた。妻も子も私も、とてもかわいがっていたので、こうなってしまうまで動かなかった自分を呪っています。

そんな私でも好きだとついて来てくれました。私にはもったいなすぎるほど、とても素晴らしい妻で母親で女性でした。

 

私の顔面は不細工の部類だと世間評価を鑑み自覚していますが、世界一かっこいいなんて言ってくれる妻でした。

ジャニーズ系とかみても似てるねとか、本心はわかりませんが、それでも肯定して愛してくれて、愛し合っていると思ってました。

 

ただ私の欠点はすぐ怒りやすいこと。手を振るような行為は1,2回ありましが、暴力はあまり振るうことは避けていました。父親が暴力で解決しているのをみて反面教師にしていたつもりだからです。たばこもお酒も良くしていましたが、私はしていません。嫌だったから。

ただ言葉の暴力は何度もしてしまっていて、都合が悪くなったら、うるさい!だまれ!最終的に無口になる最悪な夫でした。

 

どんな困難もどんな私でも、それでも傍にいてくれて、私自身、今の生活がすごく苦しくても一緒に居てくれるだけでとても幸せでした。

 

愛はお金で買えないし、お金がなくて苦しくても幸せを感じていましたが、それが幻想であると新年早々突き付けられました。

 

愛はお金で買えないは、半分正解で半分間違いであるということ。

 

どちらかというと最終的にお金の苦労が積み重なって、愛よりお金に惨敗したのです。

 

原因はわかっているつもりです。私は妻がどんな私でもついて来てくれるからと安心しきり、愛情を充分に捧げていなかったこと、優しくリードしてあげれなかったこと、そもそもお金の心配までさせてしまったことなどが要因だと思っています。

 

そんな妻の精神を破壊してしまっているのを気付くこともできず、のらりくらりとのんきに過ごし、まさに自分勝手に暮らしていたんだと思います。

 

そんな妻に風俗してしまっていることにまず怒りを覚え、責め立ててしまいました。

 

今冷静になってすべて自分のせいだと自覚をしてしまうほど判断力も鈍い夫であるから、家族を捨ててまで、いや捨てさせてしまってまで、踏み込んではならない領域に踏み込ませてしまったのだと今になって思います。

 

結局私は妻に依存しているだけかもしれないが、どんな酷いことをしてしまった妻でもそれでも愛しているのだと自覚しました。

 

もう帰ってくることもないだろけど、当たり前と思う自分を改め、感謝を込めて接し生活するべきでした。

 

今日はここまで。

過去記事です。

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お金は稼ぎたいので色々手を付けている状態です。稼げなかったら終わりかな。。。

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