mimohi’s diary

父親男の失格

休みの日が憂鬱

休みがあると余計に妻がいないことが強調される。

 

だからといって仕事をしたわけではない。今の私は仕事も崖っぷちにたたされているからだ。

 

仕事もプライベートも休みの日でさえも憂鬱になる。逃げ場がない。

 

私は出不精の性格で基本家から出たくない。そんな私に対して見兼ねたのか、妻は良く家を出たがっていた。

 

私はお金の余裕さえあれば、なるべく妻の願いは叶えてあげたいと思っていたので、良く出かけたりもしていた。

 

家にずっといるより楽しかったし、どこに行くかというより、妻と行くことがより楽しかった。

 

別居する2か月前くらいからお互い仕事で休みが合うこともなくなり、そういうことも少なくなった。

 

そもそもお金が底をついてしまったので、妻の願いを叶えてあげることがほぼできなくなっていった。

 

私は妻と子供と一緒に居ればなんとかなるしと楽観的に考え、本当のピンチに陥ってやっと重い腰を上げ動き出し、その動き出しが遅すぎて大切なペットを失い、最終的に愛する妻さえも失ってしまった。

 

なんどか動こうとはしていたが、妻が私が稼ぐから大丈夫と言ってくれていた。

 

といっても、妻は人間関係で悪くなれば仕事をやめ、なかなか仕事が続くこともなかった。

 

今度は大丈夫と。私は妻の言葉を鵜吞みにし、仕事を探す努力も怠った。

 

本当にピンチになって仕事を探し始め、子供の送り迎え、妻の送り迎えをする時間に合う仕事を見つけることになるのだが、それならもっと最初から仕事ができるはずだった。

 

今の仕事はかなり良い条件で、広島で募集をかけるのは初めてで、私が初めてのものにはなるのだが、募集かけていたのがちょうどそのタイミングではあったのだが、選り好みしなければもっと早く仕事は出来ていたはずだったのが分かった。

 

完全在宅ワークに拘り過ぎていたのもいけなかった。個室は用意できない。子供の面倒をみないといけないからだ。

 

条件がない条件がないとただ本気で見ていなかった。妻の言葉を鵜呑みにし甘えてしまっていたのだった。

 

誰もが仕事をしたいわけじゃない。生きていくためにやりたくないことをしてお金をもらえるようになるのが仕事である。

 

それを妻がやろうとしてくれていた。そしてそれに私は甘えていた。

 

家の家事などは全般的に私がやっていたが、妻は子供の面倒もみてくれていた。

 

妻の負担は大きかったと思う。休日休みがあった時出たがるのは明白だった。

 

それを休みが合わなかったことと、お金がなかったこと、休みがあっても出不精な私だからといって、ストレス発散先を用意してあげれなかったのは致命的だ。

 

休みの日は特に反省の時間も多い。家からでることもない。妻がいなければ楽しくないからだ。

 

憂鬱な毎日が続く。。。

 

今日はここまで。

 

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